【緑に癒される隠れ家カフェ】Sipping Corner Cafe by Plant & Pot Studio @Puchong, Selangor
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<本記事はこんな方にオススメ>
珈琲が好き / 植物に癒されたい / 車移動が可能
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【KL近郊で美味しいバクテー 暫定1位】Yap Chuan Bak Kut Teh Puchong叶全浦种(干)肉骨茶@Puchong, Selangor
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一番美味しいバクテー(肉骨茶)はクランではなくプチョンにあった
※2022/4時点、あくまでの個人の見解です
今までいろんなお店でバクテーを食べてきましたが、一口にバクテーと言ってもお店によってかなりカラーが違います。
スープ推しかドライ推しか、サイドメニューのバリエーション、ドライの場合辛さはどの程度なのか等。
「じゃぁ実際どこのバクテーが一番やねん」となった時に、まわるが紹介したいのがこの店、Yap Chuan Bak Kut Teh Puchong叶全浦种(干)肉骨茶。
リアルに数えきれないくらい行ってます。しかも本場クランではなくプチョンです(笑)
実は私が人生で初めてバクテーを食べたのがここでした。華人の同僚が連れてきてくれたのがきっかけで知ったのですが、それ以来虜です(笑)
口の肥えたローカル相方も大好きなんですよ。
※バクテー(肉骨茶)過去記事はコチラ※
お店の様子
この辺りはレストラン街で、駐車スペースもたくさんあります。
大好きなバクテースープを頂きます
Clay Pot Bak Kuh Teh。肉の部位はお好みで選択ください。
ドライもありますが、私はここの”スープ”が大好き。
米にジャバジャバかけて食べます。肉よりもむしろこのスープを飲みに来ている。
葱油豆腐と青野菜も鉄板ですね。豆腐は私のお気に入りで、ほぼ一人で1丁食べます。
青いお椀はエノキタケです。スープはバクテーのものと同じ。
🐷🐷🐷🐷🐷 pic.twitter.com/c6RoeHbhrh
— まわる🇲🇾🇯🇵マレーシアで食い道楽🍜🦞🥟🍰🥨🍛 (@Mawarmalaysia) 2022年4月13日
メニュー
2人でRM40くらいでしょうか。お財布に優しいから何度でも来ちゃう。
まとめ
バクテードライも普通に美味しいです!が、しかし!私はここのスープを推したい(笑)
以下2つは絶対にオーダーする鉄板なので、是非お試し頂けると嬉しいです。
- バクテースープ(Clay Pot Bak Kuh Teh)
- 葱油豆腐(Steam tofa)
公式サイトから得た情報では少なくともYap氏は3代目とのこと。やっぱり老舗でした。
クランじゃないんかい!という声が聞こえてきそうですが、クランに比べるとアクセスも良く、味/値段のバランスを考えると、結局ここに来ちゃうんですよね。
余談ですが、歩いて数分のところにこれまたまわるのお気に入りパン屋Berry’sがあるので、お腹いっぱいバクテー食べて帰りにパン買って帰るのが定番ですよ(笑)
※Berry’s詳細は以下記事より。
店舗情報 [Yap Chuan Bak Kut Teh Puchong叶全浦种(干)肉骨茶]
【雨の日のパビリオンで最高のカフェタイム】The Loaf Pavilion @Bukit Bintang, KL
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The Loaf について
▼The Loaf 公式サイト
KL周辺のモールに入っているのを見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事作成時点では以下8店舗が営業中。
Pavilion KL / Sunway Pyramid / NU Sentral / IOI City Mall / EkoCheras
Langkawi Perdana Quay / Langkawi Cenang Plaza / i-City
今回はPavilion KL店に行った際の思い出をシェアしたいと思います。
【回顧録】雨のブキビンタンで最高のカフェタイムを体験した日
この日は、夜から予定がありました。
待ち合わせ場所に少し早くついてしまったので、Pavilionで1人でお茶をして時間を潰すことに。特にお気に入りのカフェもなかったので、一番近くにあったThe Loafに入店。
意外と空いていて席を選べたので、ガラス張りで外がよく見える奥の席に着席。
外は雨が降り始めていて、ゴロゴロと雷の音が鳴っていたのを覚えています。
落ち着いた音楽が流れていて、冷たく湿気た空気が心地よかった。
運ばれてきたブラックコーヒーとチョコレートタルト。
コーヒーは香り良く、しっかりと深煎り。このチョコレートタルトを食べたのもこの日が初めてでしたが、濃厚なチョコクリームとサクサクパイが癖になり、以後何度もリピするほど大好きになりました。
しばらくすると雨脚が強くなり、窓の隙間から雨が振り込んでき始めました。
雨粒がぽろぽろと肌に当たりはじめ、冷房も効いていたので肌寒いくらいでしたが、不思議と心地よかった。
人々が屋根を求めて雨の中走っていく様子、ガラスに水が当たって斜めに流れていく様子、外のコンクリートに水の粒が跳ね返る様子などををじーっとを眺めていました。
友人を待っている間、当時出会ったばかりだった相方とチャットをしていたのを覚えています。
彼はバーバーからの帰りで、「髪を短く切られすぎてしまった」と写真をよこしてきました。「そんなことないで、ハンサムやで」なんていう会話をしたと思います。
あの時は、付き合うことになるなんて思っていなかったけれど、正直ちょっとウキウキしていましたね(笑)彼から何でもない連絡が来るのが嬉しかった時期です。
結局1時間ほど滞在したでしょうか。友人が到着した旨連絡があり、食事をしに別のお店へ向かうことに。
この静謐な空間に後ろ髪ひかれながら、お店を後にしましたとさ(おわり)
ここで過ごした短い時間、何でもない日常の一コマが、すごくすごく素敵で、今でも鮮明に記憶に残っています。
今回の記事は、いつもの”情報共有”とは少し違う雰囲気ですが、こういうのも楽しんでいただけるのかな。
文章を書くのはすごく苦手なのだけれど、マレーシアで生活する中で経験したQuality Timeについてもシェアできるといいなぁと思って書きました。
The Loaf もとっても雰囲気のいいベーカリーカフェなので、是非行ってみてくださいね。雨の日がオススメだよ(笑)
※ベーカリー関連情報※
店舗情報 [The Loaf Pavilion]
【詐欺疑惑?!】マレーシアで初めて眼鏡を作った話(後編)
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聖地スンガイ・ワンで作った眼鏡がおもてたのと違う件
先日、ブキビンタンのスンガイワンで相方の眼鏡を新調しました。受け取りまでの経緯は以下記事より。
▼【眼鏡の聖地スンガイ・ワン】マレーシアで初めて眼鏡を作った話(前編)
今回の記事は、新しく作った眼鏡に起きた小さなトラブルについての記録です。
不良品というわけではないですが、想定外のコンディションだったので、「こういうこともあるんだな~」と参考頂ければ幸いです。
野外にでるとレンズに異変?!
店内で状態を確認して、ご機嫌で帰宅しようとしていたのですが、運転している相方が試しに眼鏡をかけて何やらショックを受けているのです。
相方「うそやん、なにこれ、黄色いやん!」
そ、そんなはずは…相方は仕事で色味を正確に見る必要があるので、レンズに色は入れたくない旨、店員さんに伝えていたのですが、私が試しにかけてみても、確かに黄色い。砂漠ですか?というレベルで黄色い。
うなだれる相方。ローカルの相方でさえ、今まで詐欺られた経験は数知れず「俺はまたヤられたのか?!」と。
もうかなり離れていたので一旦帰宅し、お店に電話してみると、特になんのヒアリングもなく「現物持ってきてください」と言われました。
相方はあきれ顔。まわるはオコですよまったく。翌日、お店に行くことに。
お店に現物を持って行く
一夜明け、再度スンガイワンへ。
相方がお店の人に状況を説明するも、当初「これはレンズの仕様です」と。
そんなわけなかろう!!もしそうだとしたら、レンズに色が入るのは困ると伝えた時点で説明するべきだっただろう!!
自前の眼鏡を参照しながら、透明のレンズじゃないと困るんですという話をしたところ、この黄みがかったレンズが彼の言う”仕様の透明”だった様子。
とにかくこれじゃ仕事にならんということで、変更できないか相談したところ、RM80上乗せになるが色味が透明のレンズに変更可能とのこと。
即決でそのオプションで変更してもらうことになった。
昨日の購入価格がRM260なので、結局計RM340(約9500円)の出費となった。
レンズ変更後 まだ黄色いのだが?
数日後に受け取りに行った相方。ましにはなったけどまだ黄色い。
私たちは、きっとこれが彼らにできる”透明”の限界だろうと理解して、利用は室内のみに限定/きつい乱視のレンズでRM360なら悪くない買い物だよね、と結論付けました。
ベストの結果ではなかったけれど、スンガイワンでの買い物だし、値段的にぼられたというほどでもないし、レンズの色以外の部分は問題ない(店員さんも終始感じ良かった)ので、安く作ろうとすればこれが限界かな~という感じです。
今回でだいたいの相場がわかったし、次回はもっといろいろ検討しながら探せるね、と。
いいお勉強になったのでした!
関連記事
【現地採用】マレーシア移住する際の持ち物リスト
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マレーシア移住した際の荷物を振り返る
今回の記事では、実際にスーツケースとバックパックに詰めて持ってきたモノをご紹介します。
コロナ前のことですので、隔離等の情報はありませんが、マレーシアでの現地就職を考えている人の参考になれば嬉しいです。
持ち物リスト
全て詰め込んだバッグ
▢ スーツケース(20kgまで)
▢ バックパック(7㎏まで)
-- memo --
- この2つだけでマレーシアに来た。これ以降日本から食品以外の荷物は送ってもらっていない。
貴重品
▢ パスポート
▢ 航空券
▢ 日本のクレジットカード(2枚)
▢ 日本のデビットカード(2枚)
▢ 現金(日本円/RM)
▢ シャチハタ印
-- memo --
- デビットカードはすでに1枚持っていたが、不安だったのでもう1枚作った。
- RMは前回マレーシア渡航時の残り(数百RM)。日本で両替はしてない。
書類
▢ 銀行/保険関係書類
▢ 会社関係書類(契約書)
▢ 証明写真2枚 4.5×3.5(Visa用)
▢ 証明書(卒業証明/成績証明/資格証書)
▢ 病院の紹介状
▢ USB
-- memo --
- カード/保険証書関係/卒業証明等はすべてスキャンしてPDF化し、USBに保管。学歴関係は現物も持ってきた。
- 証明写真はある分全部もって来た。
- マレーシアで病院にかかる可能性があったため、紹介状?のようなものを日本の主治医に書いてもらった。
化粧品
▢ 基礎化粧品(詰め替え用も)
▢ 日焼け止め
▢ コスメ
▢ ネイルポリッシュ 1個
-- memo --
- 化粧をする人は使い慣れたアイテムを持ってきたほうがいい。こちらでも別ブランドで似たようなものも最終的には見つかるが、探し当てるまでは時間がかかる。
衛生用品
▢ マスク(機内/ホテル用)
▢ ティッシュ(ドライ/ウェット)
▢ 歯ブラシ2種(普通/細身)
▢ フロス
▢ 爪きり/毛抜き
▢ 生理用品(1週間程度分)
▢ 脱毛ワックス
▢ ヘアピン/クリップ/ゴム
▢ メディキュット
▢ トレーニングチューブ
-- memo --
- 歯への意識が高い人は日本で歯ブラシを買ってきたほうがいい。マレーシアでヘッドの小さいものはあまり売ってない。
薬類
▢ 常備薬(頭痛/胃痛/下痢止め/酔い止め/整腸剤/発疹用ステロイド/眠剤/バンドエイド/目薬)
▢ 処方薬
▢ サプリメント(マルチビタミン)
▢ カイロ
▢ 蚊取り線香
▢ ダニマット
▢ 防ダニスプレー
-- memo --
- カイロは飛行機の冷房対策用に。
衣服
▢ ハンカチ
▢ 上下夏服(冬服は着てきたものだけ)
▢ パーカー/長袖シャツ
▢ 靴下/ストッキング
▢ スーツセットアップ
▢ オフィスカジュアルバッグ 1つ
▢ ハンドバッグ(小) 1つ
▢ スニーカー 1足
▢ サンダル 1足
▢ ビーサン 1足
▢ 仕事用パンプス(プライベート用なし) 1足
▢ 水着
▢ ストール 1つ
▢ アクセサリー(最小限)
▢ 眼鏡/ブルーライト眼鏡
-- memo --
- ストッキングは念のため出社用に。最初の時期だけ使用した。
- スーツも念のため。現採はほぼ着る機会がないかと思うが、せめて似合うジャケットくらいは持ってきたほうが安心と思う。
- パンプスはスーツ用だけ。私の生活でパンプスを履く機会はない。一応マレーシアに来てから1足買ったが、一度も履いてない。
電化製品
▢ アダプター(海外用)
▢ スマホ & SIM用ピン
▢ PC
▢ Kindle
▢ イヤホン
▢ 各種充電器
▢ パワーバンク
▢ ドライヤー(海外対応)
▢ へアアイロン(海外対応)
-- memo --
- ドライヤーはカールドライヤーのクシ部分を外して持ってきた。今も現役。
- 半端なパワーバンクはいらない。こっちで買える。
生活用品
▢ タオル 2枚
▢ 洗濯ネット
▢ 洗濯ばざみ(プラスチック/ステンレス)
▢ ハンガー
▢ 麻ロープ
▢ 折り畳み傘
▢ 南京錠
▢ 移動用首まくら
▢ ミニ裁縫セット
▢ 皿/マグ(プラスチック/レンジ可) 1セット
▢ タッパー 中2/小2
▢ 箸
-- memo --
- この辺りはバックパッカー時代の名残で、住居が決まるまでの一時滞在中あると便利。
文具
▢ 基本文具(ペン類)
▢ ポストイット/はさみ/クリップ/マスキングテープ
▢ クリアファイル
▢ 封筒(現金小分け用)
-- memo --
- しばらく現金を多く持ち歩く可能性があるため、封筒があると便利。
- マスキングテープは簡単な補修もできるし、メモして貼れるので汎用性高し。
書籍
▢ 仕事関連2冊
▢ 語学教材(英語/マレー語)
▢ 日本語の本1冊
▢ マレーシアガイドブック2冊
-- memo --
- 日本語の本は1冊だけ。「もうダメだ!」と思った時に開く用。
厳密にいえば食品等他にも細々と持ってきたはずですが、おおむねこのリストをベースに荷造りをしました。
渡航後に気づいたこと
マレーシアに来てから「あ~なんであれ置いてきたんだろ」という物や「これ持ってきてよかったぁ」という気づきがありましたので、以下にまとめました。
持ってきて良かったもの
✔ 洗濯ばさみ(フック付きステンレス):ホテルに着いた瞬間から活躍
✔ 乾きやすい服&タオル:マレーシアは湿気が多い
✔ 防ダニスプレー:引っ越した先のマットレスが清潔とは限らない
✔ ティッシュ/ウエットティッシュ:当たり前すぎるがやはり重宝した
✔ 顆粒だし:近所で売っているとは限らない
持ってこれば良かったもの
✔ 果物ナイフ:小さくても切れるナイフがあればホテル生活がもっと楽しめた
✔ 香水:バッグの中で爆発を恐れて置いてきた。お気に入りは1つあったほうが気分がいい。
✔ タッパー:しばらくホテル住まいだったため、自前分では足りなかった。
✔ 耳栓:上の階の人がパリピだった。
✔ アクセサリー:高価なものは日本に置いてきたが、恋しい。
✔ 英語教材:お気に入りの文法書は側にないと落ち着かない。
✔ アリメツ: 蟻の駆除剤。とてもよく効く。
これは要らなかったと思うもの
✖ 南京錠:バックパッカー時代は必須だったが、今はホステルに泊まるような旅はめったにしないため。
✖ 水着:南国に来たのでこんな私でも海ではしゃぐようになるかもしれないと思ったが、気の迷いだった。人間は変わらない。
✖ シャチハタ印:サインですべて完結。
✖ 仕事関連2冊:実際の業務で必要になることはなかった。
※マレーシア生活情報※
まとめ
いかがだったでしょうか。
人によって必要なものは変わってきますが、現地採用で一人でやってきて、最小限で生活を始めるためのアイテムとして、是非参考いただけると嬉しいです。
これからマレーシアに来られる方はもちろんですが、すでにマレーシアにいらっしゃる方に、どんな感想を持たれるかも気になります(笑)
「こいつこんなモノ持ってきたんか!」なのか「え?!これだけできたの??!!」なのか。
今後も少しずつマレーシア移住に関する体験を記事にしていこうと思いますので、お楽しみに~
【ここは一体…戸惑いのベーカリー】TEDBOY BAKERY @Bangsar, KL
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バンサー(Bangsar)のパン屋さんにふらっと入ってみた。
バンサーでバナナリーフを食べた帰りに通りかかり、気になったベーカリーTEDBOY。
正直このパン屋さん知らなくて、特に期待もしてなかったのですが、入ってみるとなんだか美味しそうなものがたくさんあったのです。
そして若干疑問も。見慣れない雰囲気がそこにはありました。
※バナナリーフカレーの過去記事はコチラ※
お店の様子
場所はBangsar Villageのほど近く。
パン
こじんまりとした店内に商品がぎっしり。
間口は小さいですが、奥行きがあって、カフェスペースもあります。
店員さんはマレー系らしきお兄さんが一人。
デニッシュ系も豊富。パンはとっても西洋っぽい雰囲気。さすがバンサー。
Savery系のパンも充実しています。
ケーキ
マレーシアでは珍しく生クリーム系ケーキも見えます。よく見ると「Pandan」や「Gula Melaka」の文字。
すごく西洋色の強いお店ですが、商品はMalaysian Fusionな感じ。
どこにでもある某コーヒーチェーンのようでいて、日持ちしないクリームケーキ×Pandanの組み合わせはなかなか特徴がありますよね。
素材はありきたりなのですが、この文化の融合具合?割合?がなんとも斬新というか、絶妙で違和感があるというか…
他では見ないなと思ったんです。さすがバンサー(二回目)。
オリジナル商品
このあたりはスプレッド。
すごい、サーモスのタンブラーまで。
この日は時間がなくて、何点か適当にパンを買ってそそくさと帰ったんですが、どうしても気になりまして、お店についてちょっと調べてみました。
※ちなみにパンは普通に美味しかったです。またバンサー行く機会があればリピすると思う。
Tedboy Bakeryについて
▼Tedboy Bakery 公式サイト
Tedboy | Online Shop | Online Delivery | Dropship | Cakes & Cookies
公式サイトをいろいろと確認したところ、以下の点が判明しました。
- 2012年、 Telawi 4, Bangsarに第一号店をオープン。(今回行ったとこだ!)
- エドワードとパトリナ夫婦が始めた。店名のTedは息子の名前。
- ハラル認証を取得している
ふむふむ、なるほど。なんとなくオリジナリティの理由が見えましたね。
お店を始めたのはおそらく外国籍の夫婦で、マレーシアの風土文化を取り入れながらビジネスを拡大したのですね。さすがバンサー(3回目)。
バンサーには外国人オーナーのお店が結構多いのでは?と感じているので、お土地柄なのかもしれません。
まとめ
今回、たまたま入ったベーカリーでの「違和感」から、文化の融合具合であったり、そこに至った歴史のようなものを垣間見ることができました。
「ただのお洒落に飲める場所」だけではないバンサーをちょっとだけ知ることができた気がします。
お店にはイートインもあったので、週末にカフェ難民になった時には意外と穴場なんじゃないかなと思いました。ケーキも食べてみたいので、また再訪したいと思います。
※カフェ関連情報※
店舗情報 [Tedboy]
【バナナリーフの次はこれだ!インドの定食ターリー】 Betel Leaf @Masjid Jamek, KL
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こんにちは、まわるです。
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KLのインド人街でインド料理ターリー(Thali)を食べよう!
KLのインド料理屋さんを検索すると高確率でヒットするBetel Leaf。ずっと行ってみたかったレストランの一つでした。
今回は南インドのターリーを頂いてきた様子をご紹介します。
ターリーとは
ターリーはいくつかの料理が組み合わされ、大皿で提供される南アジアスタイルの定食。「ターリー(Thaali)」は大皿の意味。
インドには、しっかりとした食事には6つの味覚の料理がバランスよく含まれていなければならないという考え方があり、ターリーはそれを反映したものになっている。
6つの味覚とは甘み、しょっぱさ、苦み、すっぱさ、渋み、辛さの6つ。
お店の様子
Masjid Jamek駅のほど近く、Leboh Ampangと呼ばれるエリアにあります。
階段で2階へ。
店内は薄暗く、意外とムーディーな雰囲気。すごく繁盛していました。
ついにBetel Leafでターリー実食!
ターリーはベジタリアンなので、単品でお肉類を追加オーダーしました。
ターリーの食べ方
- South Indian Vegetalian Meal RM13(約360円)
※RM1=28円で計算
①大皿で一気に運ばれてきます。
②上に乗っている小鉢を全部机に広げます。
③別で運ばれてくるご飯を大皿によそって、各ソースをご飯にかけながら頂きます。
その他単品
- マトンカレー
- チキン’65
- カニのスープ
メニュー
▼以下リンクから 公式サイトのメニューへ
Menu - Betel Leaf
まとめ
South Indianのターリーを選んだので、けっこう辛味の強いものもありましたが、逆にお菓子のような甘いものもあって、一口ごとに驚きの連続でした。いろんな味が楽しめるので、最後まで飽きることなく食べられます。
量的にはベジのターリーだけでも十分お腹いっぱいになると思います。North Indianバージョンもあったので次回は試してみたい。
[その他 ポイント]
- しっかりしたメニュー表があるので比較的オーダーしやすい
- 手で食べる場合は、入口付近に手洗い場あり
- 中華系のお客さんもいらしたので、言えばスプーンも出してもらえるはず
- 近くのテーブルの家族が全員ビリヤニをオーダーしていたので美味しいに違いない
※インド料理 過去記事※
店舗情報 [Betel Leaf]
【ビーフヌードルの超有名店】 Soong Kee Beef Noodles @City Centre, KL
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こんにちは、まわるです。
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KLの老舗ビーフヌードルを食べてきたよ
今回は、Google mapレビュー数2000以上/星4以上の超有名店Soong Kee Beef Noodlesへ初めて行ってきた様子をレポートします!
お店の様子
立地はMasjid JamekとPetaling Streetの間あたり。KLど真ん中です。
お昼時に行くとすごく混んでいました。財布だけ持ってランチしに来ているビジネスマンが多かったです。
店内奥を見ると、チキンライス(BBQポーク/ローストポークも)もやっていて、昔はどんなお店だったのかなぁと妄想が膨らみました。ビーフヌードル一本じゃないんですね。
ビーフヌードルを頂きましょう
- Beef Slices Noodle 小 RM8(約220円)
- Beef Ball Noodle 大 RM9(約250円)
- Roast Pork 単品
- Chinese Tea Ice
中華麺にたっぷり特製の牛そぼろダレがかかっています。
見た目の印象ほど味は濃くなくあっさり。ちぢれ麺に香ばしいソースがよく絡んでこれはなかなかイケる味だ。
セットのビーフスライススープ。お肉は柔らかく優しい味でした。
こちらはビーフボールスープ。
ローストポークも追加。こちらはセットではなくアラカルトでオーダー可能でした。カリっと香ばしく、期待した味。美味しい。
メニュー
まとめ
ホーカー飯から人気がでて店舗を持つに至った本物なのでは、と思わせる大変雰囲気のあるお店でした。
立地にしてはすごく安い。味も優しくて、ボリュームも軽いので、仕事の合間やKL散策の合間にサクッと食べるには丁度いいですね。
おかゆをオーダーしている人が結構いたのが気になりました。次回食べてみたいと思います。
※KLのど真ん中のため、駐車場を見つけるのは至難の業です。近くのロットに停めましたが1時間RM13でした(高!)。公共交通機関を利用していくことをお勧めします。
※近隣情報(Masjid Jamek)※
店舗情報 [Soong Kee Beef Noodles]
【眼鏡の聖地スンガイ・ワン】マレーシアで初めて眼鏡を作った話
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マレーシアで初めて眼鏡を作ってみた。
眼鏡が欲しい相方に付き添って、眼鏡を購入した様子を記録しました。
検索したところ、ブキビンタンのスンガイワンに眼鏡屋がたくさんあるとの情報を入手。
他に候補もなかったのでとにかく行ってみることにしました。
眼鏡の聖地スンガイ・ワン(sungei wang plaza@Bukit Bintang)
スンガイワンに入ると、噂通り本当に眼鏡屋ばかり!
多すぎてどの店がいいかわからなかったので、まずは何店か入って試着しながら価格を調査。
だいたいRM50~65あたりが相場とみました。最安値でRM35がありましたがさすがに品質が心配だったので、価格帯はRM50~65で、あとは勘で決めることに。
▼スンガイワンの地図。KLど真ん中。
Eye smart conceptで買うことに決めた
このお店で眼鏡を作ることに。
Eye smart conceptにした理由
- 値段が相場
- 商品数が多い
- 機材が揃っていそう
- 店員さんの感じがいい
お値段はレンズ込みでRM65~。デザインも豊富。
お店の一角で視力を測ってもらえます(詳しく見る必要がある場合は別部屋で検査してくれる)
眼鏡の購入方法
恐れることはありません(笑)日本と同じ。
ただやはり英語orマレー語が話せないと細かいオーダーはしにくいので、事前に眼鏡用語(近視/乱視 等)くらいはリサーチしておきましょう。
- 好きなデザインを選ぶ
- 視力を計測してもらう
- 支払い
- 30分後受け取り(ここの30分は「できればいいね」くらいに思っておきましょう)
価格
レンズ込みRM65のフレーム + 乱視レンズに変更 ⇒RM260(約7280円)
+レンズの色味を変える代 RM80
☞ 計RM340(約9520円)
※「レンズの色味を変える」は、実際の色に近づけたい人向けのオプションです
まとめ
以下、購入時のポイントです。
- かなり詳しく検査してくれて好印象
- きつい乱視があるとレンズ代は高くなる
- オプションで曇り止め付きのレンズがあった
- レンズにブルーライト対応している場合は黄味が若干強い
- 週末だったこともあり1h程度で完成と言われたが、結局1.5hはかかってた
レンズのオプションを付けたので少しお値段は上がりましたが、予算内で購入することができました。
気になる点としては「レンズが黄味ががっている」こと。デフォルトのレンズにブルーライト加工が入っていたためですが、気になる方は注意してください。PC作業で多く使う予定の場合は逆にメリットですね。
特にオプションが必要ない場合は、たったのRM65(約1820円)で買えるので、「とにかく安く買いたい」「デザインで遊びたい」という方にはお勧めです。
実は今回の眼鏡購入し際し、小さなトラブルがあったのですが、その話は以下の後編記事をご覧ください!
そのトラブルも込々で、概ね満足な買い物でした。
関連情報
※お食事は同じスンガイワンのベトナム料理屋さんがオススメ※
【ほんとは秘密にしたい まわる的ベスト飲茶】Loong Seng Restaurant Dim Sum @SS2 Petaling Jaya, Selangor
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KL近郊(SS2 PJエリア)で美味しいdimsumを見つけたよ。
マレーシアに来てから大好きになった飲茶。
ペナンで美味しいものを食べてそれはもう感動したのですが、KLで同じような個人店の点心を探してもなかなか見つけられませんでした。
この日はPJにワンタンミーを食べに来たところ、激混み。近所に良さそうなところはないか散策し、このお店を見つけたのでした。
お店の様子
店先にも蒸気が。次から次へと蒸し上がる点心。
お昼時でかなり混んでいました。
好きな点心を選んでいただきます
一応メニュー表もあるのですが、見て頼んでいる人はあまりいないですね(笑)
常連さんぽい人が多くてテキパキと自分好みにオーダー入れていました。
あまり点心メニューに詳しくない人は、店員さんが持ってきてくれるトレイの中のものを直接指をさして選びましょう。
シュウマイ(焼麦)
ローマイガイ(糯米雞)
中華おこわのようなもの。
チャーシュー饅(叉焼饅)
英語では「饅=Bun」。マレーシアでもBunが使われるので覚えておくと便利です。
Carrot cakeその他
このあたりは名前がよくわかりません(笑)
左上の炒め物がなぜcarrot cakeなのか不思議だったので調べたところ、恐らくはLo Bak Go /萝卜糕(英語でcarrot cake)と呼ばれる蒸し物を使った料理と思われます。
右奥がフィッシュケーキ(練り物)の湯葉包み、右下が芋の中に肉そぼろが入ったサクサクの揚げ物(大好きでいつも頼むのですが、いまだ名前わからずw)。
黒酢派の私。頼めば出していただけました。
奥に見えるは、ボケボケのチーチョンファン。
メニュー
まとめ
二人でお腹いっぱい食べて 約RM50(約1400円)でした。※RM1=28円で計算
何を食べても美味しく、お店の雰囲気も活気があって、ペナンを思い出しました。
KL周辺にお住まいの飲茶難民の方にはぜひともオススメしたいです!
※近隣情報(SS2, PJ)※
店舗情報 [Loong Seng Restaurant Dim Sum]
・雰囲気:カジュアル
・こんな人にオススメ:友達
・予算:★☆☆